野々市市議会 2022-12-13 12月13日-03号
しかし、中小企業、町工場、商店、菓子屋さんなどはそうした式典はありません。新入社員は独りぼっちです。 そこで、野々市のあらゆる職業に就業する新入社員、年齢はそれぞれ違っていても野々市を職場とする人たちを市として歓迎し、夢を持って働いてもらう式典をするべきだと思います。歓迎式をすることによって、独りぼっちではなく、同期の桜ではありませんが仲間づくりにもなります。
しかし、中小企業、町工場、商店、菓子屋さんなどはそうした式典はありません。新入社員は独りぼっちです。 そこで、野々市のあらゆる職業に就業する新入社員、年齢はそれぞれ違っていても野々市を職場とする人たちを市として歓迎し、夢を持って働いてもらう式典をするべきだと思います。歓迎式をすることによって、独りぼっちではなく、同期の桜ではありませんが仲間づくりにもなります。
大企業でも労働者の確保に苦労する中、中小零細の町工場と呼ばれる企業経営者の苦労ははかり知れないでしょう。外国人技能実習生はその需要と供給の中で、働く場所を求めて遠い異国より日本のこの白山市に住み暮らすことは、今の時代を象徴していると思います。
先月、北海道の町工場でロケット開発に挑んでおられる植松努さんが七尾中学の開校記念講演をされました。よりよいものを生み出すために失敗をしていける場が学校であるべきだと話されております。平成32年度からの次期学習指導要領において、プログラミング教育の必修化がなされます。
また、先日6日に発表されたジャパンディスプレイさんの白山市への進出、太平洋側の災害リスクの分散や、川北町工場、能美市工場の連携も含めた進出とのことであります。まさしくその中心に位置するのが白山駅であります。白山市や周辺の市町の発展はもとより、石川県発展に通じていくものとかたく信じているところであります。 新市長として不退転の決意をここにお示しいただきたいと思います。
確かに、華々しく大手企業やコマツの誘致ということだけが映りますけれども、実際は金沢の産業を支えてきた町工場のお父さんやお母さんや、そういうところが4割も減ってしまっているんですよ。そういうところに光を当てて、今の施策を大きく転換をしない限りは、市民の暮らしや金沢の経済が向上しないんじゃないかというのが私のきょうの質問なんです。
私自身、町工場の経営者として本市の職員に期待することは、もっと経営感覚を持ってほしいということです。特に、民間企業に比べ本市の職員に欠けているのはスピードとコスト意識、そして緊張感であります。これらを意識して、今直面しています厳しい財政状況を認識して、どうすれば無駄がなくなり、どうすればよりよいサービスを生み出せるか、市民目線で考え、仕事に取り組んでほしいということです。
今回、この小さな町工場より、国内では類を見ない事業がスタートし始めようとしております。 今、自動車を走らせているのはガソリン、軽油、プロパン、電気その他の燃料でありますが、1キロメートル走行するために少しでもCO2の発生を少なくする方式をとることが今大事と考えます。
大阪での事例でちょっと似たものがあったものですから紹介しておきますが、大阪の町工場が大手企業の生産拠点が海外、中国等に移っていったということなんですが、そういう意味で非常に疲弊してきていると。そこで、大阪としては、大企業のOB50名を中小企業の支援のために委嘱し、個々の町工場の技術をまず把握し、それに合った企業とのお見合いで多数の仕事を獲得し、再生に成功しているというふうに聞いております。
ところで、東京都大田区の町工場では、コンピューター制御による旋盤加工技術よりもすぐれた職人的な技術を持った方が多くいると、過日テレビ報道されておりました。その技術はロケット産業にも応用されるなど、高く評価されているとのことであります。そこで、本市でも、同様の技術を持った方、企業は存在すると推測されますが、その現状をどの程度把握しているのか。